オフィス近くを歩いていたら、
突然小さなヘリコプターが舞い降りてきた。
上を見上げると、大きな街路樹から時々
ヘリコプターが降りてくる。
手にとって、眺めてみると
三葉の羽がついた枯れ葉のようなものだ。
もっと、よく眺めてみたら、
真ん中に小さなちいさな、直径2ミリほどの、
種が宿っていた。
この木は、こうやって子どもたちを遠くまで飛ばして、
未来を描いているんだな。
風に運ばれて遠くまでたどりついた子どもたちは、
やがて大きな樹木に成長し、またヘリコプターを飛ばすのだ。
★真ん中の葉っぱの下に、
とても小さな種がついてるのが
わかりますか?
.