2013年2月13日水曜日

オールドパイレックス フレームウェア ティーポット Old Pyrex Flameware Teapot 6CUP


お茶が好きでよく飲む。
緑茶、焙じ茶、紅茶、枇杷茶、杉菜茶、ハーブティー……。
そんなときに、よく使うのがこの古いパイレックスのティーポットだ。


光に透けると青みがかった昔の硝子がとてもきれいだ。
飲み物もなんとなく美味しそうに見えるんじゃないだろうか。
どれくらい使っているだろう。10年以上は経つか? 15年くらいか?

ぼくは、子どもの頃からパイレックスのものが好きで、うちにはよくある。
「耐熱ガラス」というところが、何かスゲーなカッコイーという感じで気になり出したのがはじまりだったような……。

うちではあまりやらないけど、このポットも、もちろん直火にかけることができる。
コーヒー用のガラス製パーコレーター、ボウルセット、ガラスのバターケースなどもうちにある。
他にも、ガラスのスキレットなんかがあるから、心くすぐられてしまう。
まあ、自分だけかもしれないけど。

ぼくは、日本茶のときも、紅茶などのときもよくこのポットを使う。
何杯もおかわりして飲みたい自分にとって、
一度に6カップも淹れられることができるので便利なのだ。

このティーポットは195279年までの間にアメリカのコーニング社で作られたもの。
直火にかけることができるこのシリーズ「フレームウェア」は1930年代から販売が開始されたようだ。当時は薪のストーブやオーブンで使われたのだろう。

ティーポットは9杯用、4杯用もある。
うちにいるこの6杯用のヒトは、何年に造られたものだろうか。


・オールドパイレックス フレームウェア ティーポット  84466杯用:容量1200cc) 
Old Pyrex Flameware Teapot  6CUP